星雲や星団などを大きく写すことができます INDEX
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追尾モーター付赤道儀の望遠鏡とガイド装置、カメラアダプターが必要です
1.アイピースで対象の天体を捉えます。

2.ガイド鏡でガイド星を導入してスケールに捉えます

3. カメラを取り付けて、ピントを合わせます。
(撮影目標であわせられない場合は、明るい恒星を利用してカメラのピントを合わせます。この場合、再び撮影目標に向けて、ガイド星をスケールに捉えなおします。)


4.撮影を始めて、ガイドを開始します。
ガイドの方法はガイド撮影と同じです。
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追尾モーター付きの赤道儀を用意します。 カメラアダプターを使用してカメラを望遠鏡に取り付けます。 ガイドマウント(微動雲台)に取り付けたガイド鏡を用意します。 市販のオートガイダーを使用すれば完全自動追尾も可能です。
ガイド鏡の倍率は200倍が目安です。この倍率でもしっかりと星が見られるガイド鏡が必要になります。

望遠鏡の焦点距離が長くなればなるほどガイドがシビアになります。極軸合わせもシビアになります。架台によっては風の影響を受ける場合もあります。始めのうちは失敗も多いかもしれませんが、そのうち慣れてきます。
露よけヒーターは必需品です。 モーターやヒーター用の電源など装備が大掛かりになってきます。

月ならガイド鏡やガイドは不要です。露出を変えてきれいにとって見ましょう。 4分間露出した画像を10枚重ねたM27アレイ星雲。ISO1600
7分露出した画像を6枚重ねたM51子持ち銀河。ISO1600
リング星雲
総露出14分
EOS20Da
アンドロメダ銀河
総露出52分
EOS KISS X5
オリオン星雲
総露出30分
EOS20Da

用意するもの
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